2008-09-05 15:58:56
大江戸菓子匠 銀座 松崎煎餅の話 1
銀座松崎煎餅本店2階には甘味のお茶席があります。
創業当時より煎餅と焼き菓子を作っていたのだと思います。
関東大震災直後煎餅を焼く道具が使えず和菓子を作り、とうざをしのいだそうです。又、第ニ次大戦後も統制経済の中、煎餅は作れなかったのでお菓子と喫茶で商売を繋いだそうです。
昭和39年今の建物になってから本格的に日本茶と和菓子のお茶席を設けました。
店内には当時でも珍しい杉の一枚板の大テーブルがあります。父が深川木場の材木屋に一週間通いづめで買った物だそうです。
そのテーブルも四十数年が経ちました。
お客様から『このテーブルに座って女房にプロポーズしたんだよ』というお話を伺ったことがあります。思い出のひとつに弊店があることをとても嬉しく思います。いろいろな思い出が刻まれた大テーブルの表面はささくれだち、8年ほど前店舗の改装時に塗装をし直しました。
今、又お客様の様々な思いを刻みつつあります。
甘味の夏の定番はなんといってもかき氷!!
弊店のかき氷は、氷の温度に注意し機械の刃の角度・切れ味に注意し、フワ~とした食感が楽しめます。抹茶も宇治の物を使用しております。
もうすぐ終わってしまいますが、是非おいで下さい。
創業当時より煎餅と焼き菓子を作っていたのだと思います。
関東大震災直後煎餅を焼く道具が使えず和菓子を作り、とうざをしのいだそうです。又、第ニ次大戦後も統制経済の中、煎餅は作れなかったのでお菓子と喫茶で商売を繋いだそうです。
昭和39年今の建物になってから本格的に日本茶と和菓子のお茶席を設けました。
店内には当時でも珍しい杉の一枚板の大テーブルがあります。父が深川木場の材木屋に一週間通いづめで買った物だそうです。
そのテーブルも四十数年が経ちました。
お客様から『このテーブルに座って女房にプロポーズしたんだよ』というお話を伺ったことがあります。思い出のひとつに弊店があることをとても嬉しく思います。いろいろな思い出が刻まれた大テーブルの表面はささくれだち、8年ほど前店舗の改装時に塗装をし直しました。
今、又お客様の様々な思いを刻みつつあります。
甘味の夏の定番はなんといってもかき氷!!
弊店のかき氷は、氷の温度に注意し機械の刃の角度・切れ味に注意し、フワ~とした食感が楽しめます。抹茶も宇治の物を使用しております。
もうすぐ終わってしまいますが、是非おいで下さい。